石原和幸の経歴や生い立ち。出身大学や姪、嫁や子供について

日本庭園の美しさは海外にはまたない魅力があり
日本にやってきた外国人観光客も
見とれてしまうほど。

石原和幸さんは景観アーティストという肩書きを持ち
庭園をつくるその技術は
イギリスのエリザベス女王に「緑の魔法使い」と
いわしめるほどであります。

生年月日は1958年であり長崎県出身であります。

学歴は
久留米工業大学交通機械工学科というところを
卒業なさっていますが
モトクロスのレーサーになりたいという夢をもっていたために
大学を選んだということでした。

卒業後は
自動車販売会社「マツダオート長崎」に整備士として就職
することになりますが
花屋が儲かるということを大学の知人に聞いていたこともあり
「池坊」に入門して花の魅力に取り付かれてしまうことになり
23歳のときにその道で生きていくことを決断します。

勤務先近くの路上販売の生花店に無給で雇ってもらうことになって
花の販売のノウハウを身につけることになります。
また近くには八百屋や魚屋といったものもあったために
そちらの店も観察して技術を盗んでいくことになりました。

25歳で独立をして実家の牛小屋を改造して「花風」を
オープンすることになるのですが
1982年7月の長崎大水害により軽トラックと花畑を
失うことになってしまいました。

すべてを失ったために
生花販売の「花泉」に入社することになり
店舗をひとりできりもりして月300万円を売り上げるまでの
やり手に成長していくことになります。

29歳で再度独立を果たしますが
長崎から福岡の久留米市の花市場までかようという激務をこなしながら
2年間で30店をオープンするまでに会社を大きくしていくことになりました。

安い花を遠方まで届けに行くなど
ありえないサービスが受けることになりますが
お客さんの期待をいい意味で大きく裏切る商売が
認められることになったんですね。

41歳の時には大手商社から合弁会社設立の打診があり
東京都港区白金に本社を置くという博打にうってでましたが
2年で会社は倒産となり8億円の負債が残ってしまいました。

再び長崎に戻って地道な経営をしていくことになりますが
世界一権威のある庭と花のコンテスト「チェルシー・フラワーショー」の存在を
45歳で知ることになりなんと挑戦することになりました。

親から相続した実家を1000万円で売却するなど
資産を手放すことで2500万円ほどの資金をつくって
ひたすら庭をつくりつづけることをします。

海外からの出展のためには仕事は3ヶ月ほどやすまるをえず
旅費、滞在費、材料費などで5千万円ほど資金がいることになるので
多額の負債を抱えている彼には無謀な挑戦のようにも見えました。

従業員や家族は反対しましたが
一度決断してその決意はゆらがずに
断行することとなりました。

総勢20名ほどのチームを組んで渡英し
少ない資金で見事に庭をつくりあげて
2004年大会でシルバーギルトというオリンピックの
銀メダルといえる賞をいただき
イギリス中で話題の人となりました。

帰国したときはまったく話題になっていない現状をしることになりますが
しかし2005年に長崎市から特別表彰を受け、
2006年に再挑戦したときはゴールドメダルを受賞。
07、08年にもゴールドメダルを受賞して
3連覇達成となりました。

11年にエリザベス女王と自分の作品の前で謁見し
その模様はメディアにも取り上げられることになりました。

今では「花と緑の力で幸せな人を増やしたい」という石原さんの理念に
共感した人がつくりあげた「石原和幸サポーターズ」をとおして
支援をする側にまわっています。

家族は奥様がいらっしゃるのは判明しています。
渡英するときに反対したひとりは奥様でした。

当時も仕事はそれなりに軌道にのっていて
負債をなくすこともできるだろうという状態だったのに
それを捨てて飛び出したその行動力は
批判もあったりしますが、男らしいという評価も出来ますね。

子供はいるかどうかはちょっと分からないのですが
姪はいらっしゃっていて結婚式では自身の作品の花を
つけてもらったそうです。

「世界一の庭師の仕事術 ~路上花屋から世界ナンバーワンへ」という
書籍を出版していて
そこには壮絶な過去、生き様というものが
のっているらしいので興味のある人は手にとってほしいですね。

ひたすら守りに入る日本人気質が最近は問題になったりもしていますが
しかし探せばこういう方がいらっしゃるということがわかり
日本も捨てたもんじゃないと思うことができます。

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